小neta

季節外れメモ

手帳の5月のところを何げなくめくっていたら、美術館へ行った日のメモ欄に、 リバプールエコー 真琴ピンク と自分が書いているのを発見。忘れてたけど、天王寺公園の入り口近くでアーチに絡ませてある薔薇を見て、「高橋真琴のイラストに出てくるあの色やわ…

身体サイクル管理メモ

前髪すこし切った。

死角に入っていた資格!

新刊書一覧を見ていて、「美術検定」なるものの存在を初めて知る。美術検定 2級 過去問題集 2009 マークシート問題作者: 「美術検定」実行委員会出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2009/07/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 2回この…

メタぼルフォーズ

先日、地上波で『ターミネーター2』をやっていたので、食べながら視聴してみたら、やはりほとんど中身を忘れていた。 両腕が金属の鉤になったT-1000が、逃走する車の後部に引っかけた鉤部分だけ残して道路に放り出され、かんらカラカラ♪と軽快な音をたてて…

under強引g metamorphosis

いえね、私は観てないし、たぶん観ない映画なんですが…mihalitaさん: ハンナの罪を共有するようになると,いや,たぶんそういう理由ですっかり顔がレイフ・ファインズみたいになっちゃったんだろう。そうだろう。 yakoさん: 最初、あの子がこんなになるわ…

雨の日に並べて眺める本

先日、図書館から借りてきた本。なぜかブルー系〜紫陽花色ばかり。 …というのはちょっと嘘が入っていて、いちばん左のは演奏会のチラシをブックカバーとして掛けてあります。ちなみにこれも中身は春日武彦氏で、『心という不思議 - 何をやっても癒されない』…

エンドレス、エイジレス

毎週金曜の京都新聞朝刊に《風の歌・村上春樹の物語世界》というのが連載されていて、誰が書いているものなのかもわからない不思議な記事なのだけど、ネットで検索してみたところ、 信濃毎日新聞の月曜日の朝刊には、毎週、小山鉄郎・共同通信編集委員による…

豆本

先日、「ギャラリーテラ」へ行った帰りに、同じ寺町通りの某店頭で見つけたもの。展覧会チラシにまじってスタンドに差し込んであった。B4サイズ(たぶん)の紙1枚*1に、説明書きどおり互い違いに切れ目を入れていくと、くねくね蛇腹状につながる。それをひ…

あの人が語らなかったことを語ったこと

『本の旅人』(角川書店のPR誌)の2006年5月号というのをパラパラめくっていた*1ところ、中島京子さんのエッセイに面白いことが書いてあった。巻頭の〈書店の遠景〉と題された見開き2ページで、毎月いろんな作家が書店にまつわる思い出やエピソードを書い…

ひしょひしょ話

ほんとにしょうもない話ですみません。 この人の顔って、「人形焼」を思い出させませんか。私は思い出します。 ご静聴ありがとうございましたm(__)m http://mainichi.jp/photo/archive/news/2009/05/26/20090527k0000m040065000c.html

断りたいのはこっちじゃ!

中公新書通巻2000点記念の冊子、奥泉光さまの対談が載っていると聞けば放っておけない。最寄りの小書店にはやっぱり置いてなかったので、少し大きなチェーンの書店まで遠征して無事に入手。ついでに、出たばかりの原武史『松本清張の「遺言」』(文春新書)…

つかの間のそっくりさん

少しずつ読んでいる『中世の秋の画家たち』に、ペトルス・クリストゥスという画家が描いた「エドワード・グリムストンの肖像」が出てくる。文庫版で、しかも載っているのはモノクロの小さい図版だから細部はよく見えないのだが、ありがたいことに今はネット…

「はぐる」続報

「はぐる」の件につきまして、またひとつ使用例を見つけたので、追加メモ: パリの一住民の日記を読みながら、時折、わたしの心をかすめる不安がある。象徴の世界構造を映しているにしては、其れにしてはあまりにも無表情の記述の調子が、わたしを傷つけるの…

そこ、映る前に!

以前に、髪形や襟元が変なことになったままテレビに映っている人を見ると、「誰か気づいてやれ!」と腹が立つ…という話を書きましたが、その関連小ネタ。

それはア…カンのとちゃうか(爆死)

テレビ番組表雑誌『TV TARO』で6月の番組表を眺めていたら、6月12日のNHK教育テレビ『美の壺』の欄に 美の壺 「帯」 着物を圧巻させる と書いてあった。『美の壺』番組公式サイトには、過去の放送分は載っているが「今後の放送予定」は見あたらないので、ほ…

マスク&インフルあれこれ

ちょうど1ヶ月経ったので。 いつごろだったかはっきり憶えていないし手がかりもないのだけど、(今年の早春だったかそれともまだ冬の始まりごろだったのか)いずれにせよ半年かそこら前、新聞で【もし新型インフルエンザが流行ったら】という解説記事のよう…

不屈の人々

国立国際美術館を出て、西梅田方面へ向かうとちゅう、チラッと横目に見ると「D島ロール」のお店にはあいかわらず行列が…といっても、さすがに交番のほうへ巻き込む(笑)ほどではなく、お店の前に一文字を為すにとどまっていた。 そのまましばらく歩いてい…

something in the air

ゆうべから急にクシャミが出始め、きょうも一日、鼻がムズムズ。私だけでなく、両親も同じこと言ってる。 だいたい新聞に「今年の花粉情報掲載はきょうで終了します」と出たあとで、やってくるんだよなぁ…これはなんの花粉? 追記:毎年おおむね同じような時…

生きていたとは

晶文社のメルマガが復活の動き… 晶文社・読書案内 [まぐまぐ!] ひじょうに物持ちの良い(笑)私のメールボックスを浚ってみた限りでは、最後に届いたのは3年前ぐらいのやつです。4月に突然「復刊準備号」が届いたので、長らく音信不通だった友だちから急に…

森光子さん(の帯合わせ)が若すぎる件

5月7日の京都新聞に載った写真。朱系の帯に萌黄色?の帯締め、振袖世代にもっともよく使われる色の合わせかたに思われる。 ちなみに、新聞の同じページすぐ上には、京舞井上流家元・五世井上八千代の長女、安寿子さん(20歳)と花柳流のホープ、花柳双子さん…

新書と文庫についてくるしおり

【講談社、昔は良かったのぅ…】シリーズ(笑)の続きです。 講談社現代新書のはさみ込みしおり。手前の白地にブルーのが、最近のものです(裏面はブルー1色)。 後ろに並んでいる旧時代のしおりにも2系統(もしかしたら他にも?)ありますが、どのように使…

カゼのなかの記憶

アスパラクラブサイト統合完了のお知らせ 77年にはソ連風邪が流行した。患者から分離されたウイルスは、50年ごろまであったスペイン風邪の「子孫」のウイルスと区別がつかなかった。ウイルスは常に変化するはずで「保存されていたウイルスが持ち出され、…

免疫力アップ

近年、「鳥インフルエンザから新型インフルエンザが発生し、パンデミックになるであろう。いつか遠からずきっとそうなるであろう」ということが繰り返し言われるようになって以来、あーあそれじゃ(パンデミック発生時にはほどよく高齢化しているはずの)自…

共感覚?

ローズマリ・サトクリフのお話を読んでいたら、puhipuhiさんのダイアリーのこのコメント欄などで話題になっていた「トランペット赤」という言葉を思い出したので、メモしておきます。 しげみのはしっこに、下流の方で鮮やかな色が羽のように広がっているのが…

続きが聞きたくて♪聞きたくて

林蘊蓄斎さんのブログで ところで、行きの阪急電車のなかで若い男性二人が立ち話をしていた。平服だったが、どうやら、車掌か運転手の新人らしい。電車の車両の数を間違えて停まった場所がどうのこうのと喋っていた。で、こんなことを言った。「淡路と高槻は…

なるほど遠いわな

asahi.com(朝日新聞社):薩摩侵略から400年 「奄美」再考各地で 今年は江戸時代に薩摩藩の軍勢が奄美に侵攻してから400年にあたる。これを機に歴史を見直し、奄美のアイデンティティーを探ろうというシンポジウムや出版が相次いでいる。 薩摩は16…

これがおわりのはじまりか

もしれないのでメモ。 メキシコなどで豚インフルが人間に感染、60人死亡の疑い : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 米疾病対策センター(CDC)は、両州で見つかった豚インフルエンザについて「伝染力があり人から人へ広がっている」と断定した。 アジ…

やっぱり不必要

実際、老嬢というのは非常に役に立つ人種で、地域社会の予備兵力だと言えよう。社会に不必要な女だと言われたりするが、社会に不必要な男は彼女らのような親切な存在がなかったらどうしようもないのだ。 コナン・ドイル「青の洞窟の恐怖」より。 (創元推理文…

ラブ帰る

えぇい、これで『ティモレオン』の敵討ちじゃわい。 「奇跡の犬」ラブ 飼い主の元に/佐賀のニュース :佐賀新聞の情報コミュニティサイト ひびの (...)田中さんはラブと離れたくない気持ちも強かった。だが、岩永さん夫妻と対面した瞬間、不自由な足でうれし…

適温

http://www.asahi.com/national/update/0415/SEB200904150006.html 溶岩をガスで真っ赤に熱し、その放射熱で通常の3倍の時間をかけて低温焙煎した。石焼きイモと同様に中まで熱が通り、「冷めてもまろやかな味わい」 リンク先画像、ラベルの女性がどちらも…