stitch

額装できたので飾ってみました(I Shall Wear Purple)

夏に完成したステッチ、その後ほとんど間を置かずに額装も済ませていたのだが、あいかわらず怠け者が治らず、ここにアップしていなかった。飾る場所も一応考えはしたものの、ぐずぐずしていて周囲の片付けや金具の設置もできておらず。そうこうするうちにな…

おしゃれ猫の手提げ

前回ここに載せた手提げは、刺しゅうをはめ込んだタイプだったが、今回はまた楽ちん「縫っただけ」の手提げである。 とにかく可愛い猫プリント地を使いたくて、「〇〇のひとつ覚え」的な手提げ袋に……なんの芸もなし。せめて外側にも貼り付けポケットを設置し…

"I shall wear purple" , now !

終わらないかと思ったクロス・ステッチの完成 自宅で過ごす時間が増えた、この春以来の数ヶ月。老眼も進んだらしく一段と読みづらさが増すなか、苦しみつつもなんとか読書だけは続けようとした。活字の小さな昔の新潮文庫をひっぱり出してきてカミュの『ペス…

手提げ袋、この冬の新作

ひさしぶりに、手提げ袋を製作した。 Twitterのほうにはときどき「10年放置したクロスステッチを発作的に手提げ袋に仕立てる」と題して写真をアップしていたものの、最近はめんどくさくて & 布地の色柄そのものが気に入って購入したため刺しゅうと組み合わ…

アッパッパ2012

もう夏も盛りを過ぎようとしている気配ですが、やっと今年のアッパッパが完成したので画像をアップします。 かたちは、昨年つくったのと全く同じ。布地も、昨年の布と同時に江坂の「大塚屋」で購入した特価品のバティック風プリントです。この柄ゆきはちょっ…

ついでに、疑問氷解

[前回の記事の続き] この作品をデザインされたBarbara Ann Richterさんとはどんな人なのか、長年気に掛かっていました。 相当な冊数のクロスステッチ雑誌を眺めて来た私(^^;)ですが、彼女のデザインとされているものは、このIlluminatedシリーズ三部作の他…

とうとう額装

長年ほうってあったステッチ作品を、やっと思い立って額入れしてもらいました。 "Illuminated Manuscript" by Barbara Ann Richter (追記:デザイナーの Barbara Ann Richterさんについてはこちら→ついでに、疑問氷解 - ニゲラ嬢の雑記帖 la suite) 近所の…

スカートという名の…

筒状に縫い合わせた布の上端に、ゴムを通したものですwww 商店街の布地屋さんが閉店するので、売り尽くしセールになっていた面白い織り柄のカット生地を発作的に購入したのですが、袋物にするには多めでスカートにはちょっと足らないという中途半端な用尺。 …

ひそかに始動

唐突ですが、この連休のあいだにちょっとだけスタートしたので、のちのために記録。 じつにまるまる3年前に購入した布で、お人形の着物を作り始めました。これは、両袖の裏地(紅絹)に、袖口布を縫い付けたところ。裏に綿を当ててふっくらさせ、袖口からち…

初めて縫ったアッパッパ

(*2012年夏の新作アッパッパはこちら) 母から直伝のアッパッパを作ってみました。夏、家にいる時間は、短パンでなければだいたいこういう「簡単服」というか貫頭衣ぽいものを着て過ごしています。

ラグビージャージの衿を修繕

よく知らないんですけど、現在ではオールブラックスの公式ジャージはカンタベリー社製ではないんですね。…10年ほど前にアディダス社製に変わったらしいけど、今でもそうなのかな。どれもちょっと古い情報。 ↓ http://www.itsnz.com/kiaoramail/Bnumber/Bnumb…

夢の図書室の眺め

海外のステッチショップから届いた宣伝メールに、この図案が掲載されていたので初めて知りました。Randal Spanglerという絵描きさんの原画によるものらしいです。 Randal Spangler - Google 検索 Randal Spanglerのたぶん公式サイトは→こちら ファンタジー・…

Carriage House Samplings終了。

ショップのブログ記事で知りました。 私はほとんど実際にステッチできませんでした*1が、とても素敵なデザイナーさん。多くのステッチャーの皆さんが刺しておられるので、ブログなどで拝見して楽しませて貰った図案、憧れの図案がいくつもあります。 ショッ…

作らないのに作るわけないのに

あぁ、表紙のあまりの可愛さに。思わず購入ちいさなタッセル&巻き玉工房―かんたん、かわいい。 (セレクトBOOKS)作者: カナダ恵子出版社/メーカー: 主婦の友社発売日: 2010/01/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブロ…

腕輪念珠の作り方が載ってるサイトを発見

先日書いた腕輪念珠の記事にアクセスがあったのでリンク元をたどっていったら、念珠材料の通販サイト(そんなものがあるとは!…)に腕輪念珠の作り方が写真入りで解説されているのを見つけました。これを見れば、元通りゴム糸を通して念珠らしい形に戻すこと…

腕輪念珠をアクセっぽく改造

---(1/18追記:腕輪念珠の作り方サイトを見つけたので、リンクを載せました→こちら) タイトルそのままです。改造前の腕輪念珠は、こんなふうに細いゴム糸が通してあって、伸ばして手首につけるタイプでした。

An online RETAIL show! November 5th-8th!

The Needlework Showというオンラインでの催しが年2回、春と秋に開かれていて、このブログでも何度か取り上げました。私はチャートや糸のプレゼントに当選したりして、けっこう美味しい思いをしたことがあります。このThe Needlework Showはいちおうウェブ…

放課後の魔女活動

ことしのハロウィンに間に合わないのはノー・ニード・トゥ・セイ、生きているうちに刺せるのかどうかも定かではありませんが、あんまり可愛いのでどうしても欲しくなって購入したチャート。 Imaginating社の"Magic Potion"(design by Sandra Cozzolino)です…

定期購読もたいへん

さわらさんのブログで、フランスの刺繍雑誌"De fil en aiguille"のサイトが閉鎖状態になっているのを知りました。さわらさんは定期購読されていて、その継続の案内も、本誌に印刷されているものと別添の申込用紙とで、異なる送金先が指定されているような状…

自宅待機ステッチャーにちょうどよい

台風接近中。当初の予測よりもスピードアップしているらしいので、夜が明ける頃には風雨はむしろ治まっているのかもしれないけれど、たぶん外出はしないだろうということで: The Needlework Show - October 7th - 12th! The Needlework Show これでも眺めて…

開き得ぬページ!…

すっかりステッチにはご無沙汰*1のきょうこの頃、もちろんハロウィン物の新作を手がけようなどという望みはまるで持っていないのですが、たまたま新商品入荷メールで知ったこの凶々しきデザイン… "The Book of Spells" by The Goode Huswife 《怪異》と《書…

5つの手芸店が、限定オリジナル糸/布を販売

"Society of Soie Surfine"は、5つの手芸店によって結成されたグループで、オリジナルの手染め糸(Au ver à Soie製のSoie Surfineというシルク糸を、Gloriana Threadsが染色。ややこしー)と40/45ctのリネンをこの5ショップ限定で予約販売するらしいです。…

失われていくポリーシャ地方の文化

asahi.com(朝日新聞社):民具は語る スラブ文化 消えた村から―5 - 生きている遺産 刺繍(ししゅう) この地方の民家は、家の造りは質素だが、赤と黒2色の刺繍で飾られた室内はどこもカラフルだ。素朴な模様は、古くからのスラブの意匠を今に伝えている。…

フリーチャート"Wedding Swans"

恒例のオンライン展示会、The Needlework Showが開かれています。現地時間4/20(月)の深夜まで。 今回もdoorprizesがいくつか用意されているようですが、Carousel Chartsのページから期間中自由にダウンロードできるのが"Wedding Swans"。結婚する二人の名前…

春はコテコテ!(イースター・エッグ2009)

今年も、jojoさんのイースターエッグプロジェクトに参加させていただきました。初エッグ挑戦だった昨年は大きなエッグひとつしか作れなかったので、今回は普通サイズを幾つも並べるのを楽しみにがんばってみたものです*1。イースターがこんどの日曜日、4月12…

某老舗っぽいコットンプリント

まだこれで縫い物をする目処はぜーんぜんたっていないので[stitch]カテゴリーは不当表示なんだけど、一応ここに入れておく。 とある手芸チェーン店にて購入したプリント地です。できればお人形さんの着物*1を仕立てたいけれど、最後に縫ったのはいったい何年…

オーナメントツリー(またはオーナメント吊り)

「きょうからクリスマスとする。」というステッチ大臣(=母)の号令のもと、11月までだらだら飾り続けていたハロウィン物を片付けて、12月にならないうちからクリスマス態勢に入った我が家の玄関。 ことしフェリシモで購入したワイヤーのツリーが登場し…

クリスマスオーナメント2008プレビュー(笑)

ことしは早めに!!クリスマスオーナメントを新たに2つ作りました。 昨年はサンタさん物だったので、今回はあえてサンタの出てこないクリスマスモチーフをやってみようと思い、古い雑誌をあれこれ物色した結果、図案の出典はいずれもJustCrossStitch誌のChr…

秋冬向きのシザーフォブ

以前に作ったたった1つのシザーフォブをず〜っと使いつづけて、さすがに擦れ傷みが気になってきました。そこで新しいのをひとつ。 刺しゅう図案は、Windy Willows の あやこさんによるデザイン、"Acorn Lovely"です。オリジナルは32ctに二目刺しでしたが、2…

ぐずぐず

ハロウィンに続き、あれやこれやこまかいものをステッチし続け、ちょっとした「爆刺し」モードでした(なにかもっと大切な、やらないといけない用事からの逃避行動に他ならない)。 でも、どれもやりっぱなしで仕立て未遂。リボンやコードをたくさん売ってる…