日曜の夜に録画した『世界遺産』のビデオをみる。
ライン川(上〜中流)の渓谷が今回のテーマ。
川幅が狭く、大きく屈曲した箇所が映っていて、「ボッパルトの湾曲」とか「ラインの大湾曲」とか言われる場所だそうですが、最初見た瞬間、映画『アブラハム渓谷』のオープニングに延々映されるあのドウロ河沿いの光景に似ているような気がして、アレレ？と思いました。
このライン川沿いの斜面も、良質のワインを産する葡萄畑になっていて、ブドウ生産地としてはほぼ北限に当たるとのことです。
この他、伝説の岩”ローレライ”の思わぬ威容や、嘴状に川に突き出た砂州の根元みたいなところに建っているプファルツ城にもビックリ。
