チョコレート工場再訪

 画像ネタが無くてちょっと寂しいので、『チャーリーとチョコレート工場』の原作本です。私が持っているのはペンギンブックスのお子さま版、Puffin Booksというペーパーバックで1975年刷のものです*1。表紙も汚れているし、ページの周囲がすっかり黄ばんでしまいました。
 今秋で閉店することになっている丸善京都店の、洋書フロアの「帳場」がまるで区役所みたいな雰囲気だった頃、そこで買ったはず。鉛筆で330(円)と値段の書き込みが残っています。

 パフィン・ブックスから出ていたロアルド・ダールの童話はこれを含め5冊持ってますが、読んだのは中学生の時なのでな〜んにも覚えていません(--;)。せっかく映画になったことだしこの機会に読み返すかな。(しかし、『ジャイアント・ピーチ』の時にもそう思いながら結局読み返さなかったのだった・・・)


 ちなみに、工場主の名前Willy Wonkaはずっとウィリー・ウォンカと頭の中では発音してました。この挿絵で見ると山羊ヒゲの怪しいおじさんですね。

*1:最近の版では挿絵が別の人に変わり、最新版は当然というべきか映画の写真が使われているもよう