編み始めてから中断も含めて約１ヶ月、なんとか完成。でも、あみねこが本来持っているはずの、どことなくノホホンとした《うっすらしあわせ感》みたいなのが無くて、ひたすらメランコリーに満ちた塩からい顔つきになってしまった。やはりお人形モノは、何も考えなくてもひとりでに作り手に似るんだなぁ・・とちょっと怖くなりました。
センスも手際もすばらしいステッチャーさん、tomonekoさんのところで最近生まれたあみねこさんが、たまたまウチのと少し似たお色。でもtomonekoさんとこのはキュートな女の子なのに対し、ウチのはどうみてもおっさん顔です。このへんも、やはり作り手に似（以下略）そんなわけなので、名前は「シオカラ」にしときます。
個々のパーツはまぁ良かったのですが、やはり仕上げ（まとめ）がブチャイクだったのが、ねこにもうしわけない。幾つか作れば上手くなれるかもですが、やる気が出るかなぁ。
