預かってた猫その後


 我が家にいた子猫を引き継いでくださっていた方から、昨日お電話がありました。「三毛」が貰われていったという嬉しい知らせでした。
 「三毛」は我が家を離れてから、同時に保護された他のもう一匹の子猫と同じお宅に預けられていたのですが、その二匹をまとめて引き取ってくださる方が見つかったそうです。先住ワンコが居るお家だそうなので、いぬねこ仲良くできたらいいなぁと思います。やさしい飼い主さんが現れて本当に良かった、と胸をなで下ろしました。

 気の弱い「三毛」は、いま一緒にいる猫にもやっぱり押さえつけられたりしていたそうですが、それなりにうまく生きている(笑)ようです。猫扱いに慣れた方のもとで、だいぶリラックスできたのでしょう。たびたび環境が変わるのだけが可哀想で心配していたのですが、しばらく一緒に暮らしたきょうだい(?)猫とまとめて貰ってくださったと聞いて、そのほうが「三毛」も心強いだろうと安心しました。


 ちなみにノホホンとしていた「白」のほうは、11月に我が家を離れた直後の週末に、早くも貰い手さんが見つかりました。こちらは先住の雄猫さんが居て、そのお友達になって欲しいということだったそうです。相性が良いかどうかしばらく「お試し期間」となっていたのですが、そろそろ3週間たちましたから、たぶん問題無かったのでしょう。「白」のことだから、先輩猫に気兼ねもせず、ノンビリ気楽に遊び暮らしていると思います。