不遜にも初ハーダンガー

 カルチャーセンターの一日講座で、ハーダンガー刺しゅうに初挑戦いたしました。 布は1cmあたり10目のリネンで、糸はNeedleNecessitiesの段染めパールコットン8番糸を使っています(色番号8148:Mountain Laurel)。ストラップ部分は、教室であらかじめ用意して下さった既製のものですが、ステッチ糸の色とよく合っていました。

 とても小さなモチーフですが、エーデルワイスという呼び名だそうで、風車のように花びらが並んだ可愛い形です。本体部分は出来上がり約3cm角。サイズの目安として(^◇^;)、使用糸の残りと(3/11画像を差し替え。)チロルチョコと並べてみました。

 ステッチのまずいところは見えても見ないふりをして下さい。教室で先生がステッチされるお手本を一生懸命見ていたつもりでも、帰宅して自分でやり直そう*1と思うと細部で「あれ、どっちを通るんだったか?・・」となるところが幾つか。「どこに注意が必要か」が判るようになるのに、まずある程度の修行が必要ですね。

 母が少しハーダンガーをするのを以前から見ていて、「こんな地味で間違いそうで報われない(笑)刺繍はとてもとても・・」と敬遠していたのですが、今回は出来上がりが可愛い作品だったこともあってなかなか楽しくステッチできました。ただ、織り糸をカットするところは、たったこれだけでもやはり少し怖かったです(でも思い切りよくザクッと切らないと綺麗にならないのよね〜)。小さめで可愛いデザインがあったら、またトライするかも。

*1:材料が多めにセットされていたので、新たに作ってみた