すごい腕力&握力の娘がいた

 基本的には『ダイ・ハード』のもっさりした模倣(ジャン=クロード・ヴァン・ダムが出るだけで、その場が一挙に田舎臭くなるというマジック・・)で、苦笑しながら観るしかないと思っていたのですが、主人公が半ば開いたドームの屋根から宙吊りになって、人質のいる貴賓席ボックスに突入するまでの連続アクションに実はちょっとドキドキした(笑)。
 allcinema.onlineの紹介文に

無理の無いストーリー、巧みな伏線、泣かせどころもきちんと押さえ、

とあったので、 エェ?と一瞬思ったが、きっと私にみる眼がないということですね。それにしても老料理長夫妻は殺したらアカンやろ。