楽天ブックスさん、DVD……あらへんやん→応募断念

 先日まで某所で行われていた「映画オールタイム・ベスト10」企画、できることならああいうのに参加してみたいのですが、感性鈍く記憶も弱いため、自分の好きな映画すら思い出せない。ベスト10どころか2本しか思いつかなかったので、参加は困難なのであった。そのうちの1本が、チェビー・チェイスの主演作。
 ティム・アレンがサンタさんになる映画2本をTVでダラ見したり、ウィル・フェレルの出演作の話を聞いたりするたび、「あー、この人たちがやってる役の何割かは、ほんとはチェビー・チェイスがやる役なんだけどな」と思ってしまう。実際にはかなり年齢差もあるし、チェビー・チェイスがいま彼らと役を奪い合うはずはないのだけど、ついつい…まだ夢が残っていた70〜80年代への単なるノスタルジーなのか>自問

 というわけで、
“よみがえれチェビー・チェイス!”な映画3点

 これこそ最高傑作。キュートなゴールディ・ホーンとの理想の(?)カップル、かわいいワンコもいっぱい出てくるし。これを観たのはたぶん明るい土曜の午後で、夢かと思うほど楽しかった。
 (参考リンクhttp://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w12557662

 私よりも母が「もう一度観たい」とよく言ってる映画。今では日本でもあちこちでみられるようになった、家を丸ごとイルミネーションで包むようなクリスマスの飾りつけ。私はこの映画で観てはじめて「あー、アメリカではあんなに派手にするんだ」と強く印象付けられた。「ナショナル・ランプーン」シリーズは、とにかくドジの連発でいらいらさせられるようなストーリーばかりだけど、いかにもアメリカの家庭のクリスマスという雰囲気が感じられて、基本的にはハッピー気分。

 (参考リンクABCな映画 ナショナルランプーンNational Lampoon's VAN WILDER

 ***同じシリーズでも『ベガス・バケーション』のほうが新しい上にどうやら内容的にも面白いという評価らしく、こちらはいまでも簡単に手に入る(でもやっぱり私は『クリスマス』のほうが観たい)。
[rakuten:asahi-record:10829072:detail]

 メジャーな主演作といえばこれかしら。あまり彼らしくなくて私は好きではないけど。この頃から、ほんとに少しずつ姿を消していってしまったチェビー・チェイス(←言い過ぎ)。
[rakuten:asahi-record:11842777:detail]

                        • -

 以上のように、かんじんの私が観たい作品はどっちも楽天では見つからず、これではランキングとはいえない。「楽天ブックスさん、DVD欲しい!」キャンペーンへの応募も断念するほかなさそう……せめて「昔みたい」ぐらいは、日本語版DVDを出して欲しい(最初の画像は、アメリカ版DVDのジャケット)。