4,5,6枚目

 聴く度に記録、なんて書いていたのにすっかり放置してました。とりあえず「一度はお皿に載せた」というものを書き留めていきます。(ディスク内容情報は@TOWER.JPに掲載されていたもの。現在は削除されている。ローカル保存しといて良かった)

DISC [4]:【曲目】J.S.バッハ:音楽の捧げ物 BWV.1079 【演奏】シギスヴァルト・クイケン(Vn)、バルトルド・クイケン(Fl-tr)、ヴィーラント・クイケン(gamb)、ロベール・コーネン(cemb) 【録音】1994年12月(原盤:05472773072)

 私がこれまで持っていた『音楽の捧げ物』のCDは、84年録音のライプツィヒ・バッハ・コレギウムという楽団のやつで、フォルテピアノを使っているのが特徴というもの。バッハ当時のの使用楽器にこだわったということで、ばりばり古楽器演奏なのだろうが、もんやりした音色でちょっと退屈な印象が残っていた。今回クイケン・アンサンブル盤が楽しかったので、古いほうも何年かぶりに聴き返してみたら案外良かった。それぞれ楽器編成が違うので、途中で同じ曲とは思えなくなってきます。

DISC [19]『アントニ・フォルクレイ:ヴィオール小品集とクラヴサン小品集』【曲目】Allemande La Laborde/La Cottin/La Portugaise/La Forqueray/La Regente/La Marella/Sarabande La d’Aubonne/La Ferrand/La Couperin/Chaconne La Buisson/La Leclair/La Rameau/Jupiter 【演奏】ジェイ・ベルンフェルド(gamb)、スキップ・センペ(cemb) 【録音】1991年(原盤:RD77262)

 これもずいぶん前から何度もかけてみたけど、そのたびにすぐ居眠り(--;)ゞ

DISC [39]【曲目】ラモー:歌劇「プラテー」「ダルダニュス」より管弦楽組曲 【演奏】ニコラス・マギーガン(指揮)、フィルハーモニア・バロック・オーケストラ 【録音】1997年6月(原盤:75605513132)

 春風を思わせるふんわりした音楽。真夏がぶり返したような日に聴くのには少し不向きだったけれど…それに、ふと思ったのですがこういう組曲ものていうのは、洋服からレース飾りだけ外して持ってきたみたいで、それでいいのかっていう感じがしますね。