ふたつの愛のかたち…に涙

 この時代のちいさなオペラだと、昼下がりに二本立ても可能なのだ。
 1曲目の最初のほうは、もひとつピシッと行ってない気がしたのですが後半はいい感じだったと思います。ラストのヴィーナスの嘆き部分はかなり盛り上がりました。
 2曲目はさすがに、格段にまとまりがよくて迫力が違いました(演奏し慣れてるから?)。山本康寛さん(テノール)の魔女っぷりが凄くて感動(^◇^;)あの金切り声がどこまで保つのかヒヤヒヤしました。もちろんディドも、そしてベリンダが素晴らしかったです。心地よい演奏でした。
 あさって(11/24)は同一プログラムで東京公演(@第一生命ホール)らしいので、盛会祈念。