ロールケーキ再挑戦して玉砕ぎみ

 先の週末になりますが、ロールケーキに再挑戦してみました。この前のモンブランロールの時にcipolinaさんからいただいたアドバイスにも気をつけつつ、今度もココア生地を焼いてみました。中身は缶詰の「山形産黄金桃」です。巻き方・切り方もバッチくてごめんなさい。

 前回よりは少々マシかなと思います。バターを混ぜる時の分離も起きませんでした。しかし、やっぱり「ふんわーり」という感じにはならなかった。
 (これは前回も感じたことですが)生地の端っこ、天板の縁や隅にあたる部分は比較的ふんわりと厚みも出ているし、断面を見ても厚さの中心あたりの「生焼け感」があまり無くて、わりあい均質に焼けているような気がしました。それに比べると、天板の中央に近い場所は、やはり見た目が「京観世」っぽくなってしまってます。
 生地の泡立てかた・混ぜかたのほかに、火加減というか熱の通り具合にも問題があるかもしれません。うちのオーヴンレンジは、予熱を高めに設定しておいても、材料を入れると一気に温度が下がってなかなか回復しない傾向があるので、もしかしたら望ましい温度で焼けていないのかも。次回は焼き温度を変えてみようかなと思います。さすがにココア味にも飽きたので(泣)、次はプレーン味でやってみよう。

 危険と知りつつ、好奇心プラス便利さ追求心を燃やして冷凍実験。

 生協の共同購入で、冷凍ケーキ(ロールケーキを含めて)をよく見かけるのですが、ああいうのはやはり冷凍向きに特別に考えて作られているんでしょうねぇ。いったいどうなるのか、文字通りヒヤヒヤ。(未だ解凍してみていません)