滋賀県立大学に愛鴨サークル

 ごぞんじかもしれないけど、id:mihalitaさん向けに鴨トピック

 「鴨(かも)部」なるサークルがある、と学生に聞いた。部員が人知れずアヒルとカモの世話をしている、とか。
 (-略-)
 95年に開学した大学の敷地は約30万平方メートルに及ぶ。「環境に恵まれたキャンパスなのに生き物がいないのは寂しい」。開学当初、ある学生が環濠に金魚を放したが、ブラックバスにパクリ。そこでアヒルのヒナが放された、と伝わる。
 アヒルを気に掛ける学生らはいつしかサークルを結成。孵卵器でヒナをかえし、20羽程度にまで増やした。でも野犬に襲われたり、世話する部員が減ったりする苦難の時代も。今は部員も数人、アヒルも数羽。復活を期す。
 朝日新聞の地方版「週刊まちぶら」というコーナー(1/18)より)