体格が規格外

ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース

大きな活字、大きなサイズで、読みやすい! ハヤカワ文庫はトールサイズに生まれ変わります。

【トールサイズ化記念ブックカバー プレゼント!】
2009年4月より9月まで、毎月1000人、総計6000人に、特製〈トールサイズ対応オリジナルカバー〉をプレゼントいたします。

 ずいぶん前の日記に書いた私の調査結果(笑)によれば、ハヤカワ文庫はもともと文庫本の中でもやや背の高いグループに入っていたはず。それが今回さらに「アガサ・クリスティー文庫」などで使われていたトールサイズに統一されるということらしいです。


 で、さっそくこんなことに… (中野善夫さんの日記、5月7日(木)より

 さて、本を本屋で買ふときには、カバーを掛けてくださいと頼むことが多い。『ミストボーン 1』には普通の文庫本用のカバーを掛けようとしてまづは失敗。次に新書用カバーを作り直して使はうとしてゐるので、もう結構ですからといってしまふ。規格外で面倒くさいらしい。


 市販の布や革製のブックカバーも、合わないものが出てくるかもしれない。しばらくは本屋さん泣かせ、読者泣かせということになりそうです。