息ぐるしく奇妙な夢

 【不自然な時間に(昼)寝→苦しい眠り→半金縛り&奇っ怪な夢】というサイクルは、若い頃にはしょっちゅう襲われていて馴染みだったのだけど、このところトンと遭遇しなくなった。やはり、学校や仕事で(それなりに私なりに)ストレスを感じる毎日だった頃に比べると、今は生活全体が昼寝みたいな状況=いわゆる「ストレスのない」暮らしをしているからなのだろう。
 先日から急に暑くなったなかをちょっとムリして出歩いたせいもあったのか、きのう今日となんだか体調が良くなくて、お昼過ぎから突然の激しい眠気でぶっ倒れるみたいに眠ってしまった*1


 そしたら案の定、おかしな夢をみてしまい、その夢の中ではテレビに緊急ニュースのテロップが流れて、現在あの2巻本の小説がドカ売れして話題の、誰もが知ってる有名な作家がこ○○○くゼ○ーを喉に詰まらせて死亡したというではないか。
 街角のカフェ(?)みたいなところのテレビで、店主夫妻と私を含む3人ぐらいの客がそれを見て「大変なことに…」とか口走りながらばらばらと店から出て行くのだけど、さてなにが大変なのか、どこへ向かおうというのか、私たちは…?


 ま、おそらくけさの新聞で『アンダーグラウンド』の話題とか、(松本の事件の被害者)河野さんと亡くなった奥さんのこととかを読んだのが原因という、単純きわまる編集工程を経て製作された夢だったわけです。金縛りの夢ってわりとそういう直接的なネタが多い、私のばあい。

*1:脳貧血でふらーっと倒れるみたいな感じの睡魔。といっても、ほんとに脳貧血で倒れた経験はありませんが(--;)ゞ