“家父長”と顔に書いてある凄さ

 友だちが誘ってくれたのでひさびさに劇場にて鑑賞。

19世紀半ば、イタリア統一前夜のシチリア
激動の時代を生き抜く名門貴族の栄華と悲哀を綴る華麗なる一大叙事詩

 これがそのお父さん役の人

 友だちが『山猫』みたいな感じ…と説明してくれたのに、その『山猫』がぜんぜん思い出せないよ!(というか、あれを観た時も何も理解してなかったと思うし)というわけで、近日中に『山猫』をレンタルDVDにて復習予定。

 それと、遅ればせながらこれも読んでるところです:

シチリア歴史紀行 (白水uブックス)

シチリア歴史紀行 (白水uブックス)


 小ネタ:塩野七生さんの息子さんが製作に関わっていたそうで、エンドクレジットにNanami Shionoの名前もあったらしい(友人の証言)。私は見逃したんですけど。