とりあえず真面目に書いてみる

 年が明けてから、まだマトモな本は一冊も買っておりません。
 草乃しずかさんの日本刺繍の、「宝尽くし」模様があまりに可愛かったので『おしゃれ工房』テキスト1月号を買ったのに続いて、本日やっと店頭に出たのをすばやく入手したのがこれ:

 オビ写真には、モデル立ちでポーズを決めた著者近影が…
 正直言って、岡田氏のダイエットが最初に話題になった時は「毎日体重を量るとか、食べたものを記録とか、そんなん前から言われてることやん」としか思えず、真似てみようという気も起きませんでした。
 しかし、昨年もう少しは身体が絞れるつもりだったのに全く成果を出せなかったことをちょっと反省した私は、年頭にあたりまして折良く発売されたこの手帳を使って、こんどこそ減量しようと決意したわけでございます。

 
 というわけで、この手帳ですが、

左ページの記入例のように、体重や体脂肪率、その日1日食べたものなどを、右ページのような記入欄に書き込んでいくもの。

 体重と体脂肪率、摂取カロリーを折れ線グラフで記入できるページや、ごく簡易なカロリー換算表も付いています。
 これを、〈助走〉〈離陸〉〈上昇〉〈巡航〉の4期に分けて実践していくというのがちょっと特徴的。
 それと「商売が上手いなー岡田斗司夫」と思った(笑)のは、この手帳、税込み190円と文庫本にしても低価格なので「じゃ、ちょっと買ってみようかな」と気軽に手にしたのですが、記入ページは90日分しかありません。90日でなんらかの成果が出ればいいんですけど、2冊、ひょっとして3冊…と買い続けるはめになる激しい悪寒も!まぁ、なるべくそうはならないように気を引き締めて行きたいと思います。


 さっそく今日の昼食として《肉まん2個 チャーハン半分》と記入。あっ、今はまだ〈助走〉期だから、とにかく記録するだけで良いんです。〈助走〉期には

食べているものを知るために、ガマンはしない。

と、ちゃんと書いてありますから!
 


 ほぼ日のナイロンカバーに、ことしは先日紹介した『歴史手帳』と『レコーディング・ダイエット手帳』の2本立てです。

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