ありえぬ時代来たる

はてなダイアリー」内で見かけた、プロの作家のかたらしいのですが
http://d.hatena.ne.jp/./ASAKURA/20100220/p1

わたくしのテン年代1冊目の単行本が発売いたしました


 昨年、この「発売する」が自動詞みたいに使われているというネタを2回書いた時には

それらはだいたい、べつに知的ではなさそうなモノを売ってるお店の宣伝文句や、オタク方面での言論(?)、またプロの物書きといっても(小説やエッセイなどの文学作品ではなく)評論を書かれている某はてなダイアラーの文章で見かけたものだったので、もちろんショックではあった(特に後者)のだが「まぁ仕方ないのかなぁ」「(後者は)戦略的に使ってるかもしれんしなぁ」とも思ったのだった。しかし今回は小説家のヒトらしいので、いよいよここまで来たのかと、感慨深い。あぁ、テン年代とはこのようなものであるか。



◇◇◇こちらもまた「はてな」内で見つけた、この件に関する我が同志(に勝手にしてしまう)
http://d.hatena.ne.jp/Lieju/20100123/p1#20100123f1

“販売する”や“発売する”はいつから自動詞(日本語では言わないんだっけ?)になったんですか?