唐突ですが、この連休のあいだにちょっとだけスタートしたので、のちのために記録。
じつにまるまる3年前に購入した布で、お人形の着物を作り始めました。これは、両袖の裏地(紅絹)に、袖口布を縫い付けたところ。裏に綿を当ててふっくらさせ、袖口からちょっとのぞく「ふき」*1になる部分です。つまり、いま写真に映っているのは、着物が完成した時にはほとんど見えないところです。
参考にしているのはこの本に載っている作り方:
骨董「緑青」〈Vol26〉特集:古布・古裂 市松人形の着物仕立て方
- 出版社/メーカー: マリア書房
- 発売日: 2005/09/05
- メディア: 大型本
- 購入: 2人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
それから、最近出たこの本がなかなか良かったので
- 作者: ギャラリー古古
- 出版社/メーカー: パッチワーク通信社
- 発売日: 2012/04/26
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
同じ著者で先に出ていた「袷」の作り方の本も取り寄せ中です(^^;)
- 作者: ギャラリー古古
- 出版社/メーカー: パッチワーク通信社
- 発売日: 2009/08
- メディア: ムック
- クリック: 9回
- この商品を含むブログを見る
手はいっこうに進まないのに、本だけは増殖します…
*1:袖口の「ふき」がどんなものかは、こちらのブログの写真で見せてもらって下さい(^^)ゞ → ★おうちじかん★ ミニ着物一枚完成♪ ) ちなみに、「ふき」部分を含む裏地=八掛は、表地とは別種の布を使うほうが一般的ですが、今回は適当な布がないので表地と同じ布を使っています。