特に長い休みはなくても、なんとなく夏休み気分で。
妖精のアイルランド―「取り替え子」(チェンジリング)の文学史 (平凡社新書)
- 作者: 下楠昌哉
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2005/08
- メディア: 新書
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悪魔の涎・追い求める男 他八篇―コルタサル短篇集 (岩波文庫)
- 作者: コルタサル,木村栄一
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1992/07/16
- メディア: 文庫
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オリンピックが終了した日に読む「南部高速道路」はまた格別のあじわい
2012-08-13 20:15:18 via web
ほかに、「占拠された屋敷」「夜、あおむけにされて」も良かったです。
- 作者: 津原泰水
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2012/07/10
- メディア: 文庫
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最近、自分はいったい何のためにセッセと(=自分としては)本を読んでるんだろう? 何も読まずに済ませるということは、呼吸をせずに生きるのと同じ(?!)でとても不可能だし、実際まぁ面白くないわけではないのだけど、なんか…べつに「これを読まねば」というほどではない本ばかり続いて、微妙な感じがありました。
でも、この3冊はどれも面白くて、大いに楽しみました。