プラムのコンポートの瓶詰めが近所のマーケットで特価になっていたので、一度こんなのを使ってお菓子を作ってみたい、と思い買ってみました。
大原照子さんの『１つのボウルでできるお菓子』という本が家にあるのに、ほとんど活用していなかったのを思い出して、パラパラ。この本に載っているのはすべて18cmのエンゼル型（リング型）を使用したレシピです。プレーンなものからチョコ入り・フルーツ入り、スコーンやお総菜パンまでこの型で焼いてしまおうという本。
この中から、缶詰の桃を焼き込むケーキのレシピを参考にして、プラムのコンポートを生地に混ぜ込んで焼いてみました。結果は上々、適度にしっとりしてほんのりフルーツ風味の美味しいバターケーキになりました。初めての試みでこわごわだったので、プラムは約300g入りの半分足らずしか入れませんでしたが、もっと入れても良かったかも。
昼食後のわずかな時間で簡単にできたのも嬉しい。それにしても、１つのボウルでできるとわざわざ言わなくても、たいていそんなお菓子しか作ったこと無いよなぁ・・・と思うと、やや恥ずかしいのであった。
