犬の命日にチェリークラフティ
去年に続いて、今年もなんとか直前に犬の命日を思い出せたので、あわててお菓子を焼きました。この報告をするためだけにブログに来る感じになってきました(あるいはここに書くためになんとか毎年焼いている)…と、これもまったく去年と同じことを書いてみる。。
参考にしたのは、こちらのレシピ ↓ ↓
飯塚有紀子さんのウェブサイト
チェリークラフティ – eat at home
さくらんぼの種を取るのがいちばんの面倒で、あとは材料も手順も簡単なものです。でもクラフティというお菓子は作るのはもちろん初めて、食べたこともあるかどうか?という感じなので、できあがりがこんな感じで合っているのかも、いまひとつ分からない。ほんとは「ふちのあたりに焼き色がついたら焼き上がり」とのことですが、オーブンの癖のせいか半周しかなかなか焼き色がつかず、もうちょっと…と欲を出して時間を伸ばしているうちに、全面がこんがり焦げてしまいました。世間一般のクラフティとはちょっと違うものになってしまったかもしれないけれど、味には特に問題はなく、みんなで美味しく食べました。(仕上げに振った粉砂糖は食べるまえにすぐに吸い込まれて消えた)


いつのまにか、残った家族全員が自分も含めほぼ高齢者という暮らしになってしまったけれど、みんなの心のなかに数少ない共通の記憶として今でもあのたった一匹かぎりの犬の名前や姿があって、お菓子を楽しむこんな機会をつくってくれていると思うと、とても不思議な気持ちになります。どうぞ来年も何か作れますように…
犬の命日にレモンパウンドケーキ
去年に続き、6月30日の犬の命日を直前に思い出すことができたので、お菓子を焼きました。毎年ギリギリです。この報告をするためだけにブログに来る感じになってきました(あるいはここに書くためになんとか毎年焼いている)。
参考にさせていただいたのはこちらのレシピです。
【レモンたっぷり♡ レモンパウンドケーキのレシピ動画・作り方 | デリッシュキッチン】
delishkitchen.tv
昨夜の夕食後にあわてて作業。焼き上がりの姿はまずまず。ただし、「最後にはちみつレモンの残りを塗る」という工程を見落としたので、サイトの完成画像とは異なり、ツヤ無しです(笑)。

ひと晩置いておちついたところでカット。卵と生地が分離ぎみになってしまったので、切った断面はふんわり感が足りませんでした。でもこういうどっしりタイプのケーキだと思えばそこそこの美味しさ。レモンの酸味で気分もリフレッシュしました。

もう少したびたびお菓子作りをするよう努めれば、わずかでも上達するかもしれないのに、やる気が続きません。でも今回、手持ち材料を調べていて冷蔵庫にココナッツパウダーの残り(いつから?…)を見つけたので、近いうちに何かそれを使うケーキを作ろうと思います。
来年も何かしら作れますように…
犬の命日にバナナパウンド(ホットケーキミックス版)
去年に続き、6月30日の犬の命日を直前に思い出すことができたので、お菓子を焼きました。やる気も、材料を揃える機会も乏しいため、
「そうだ、最近はホットケーキミックスを使ったお菓子を良く見かけるから、そういうので何かいいのがないかな?」
と思って探したら、ちょうどよいレシピが見つかりました。
分量も作りやすく簡単にしてあって、助かりました。

表面がちょっと焦げたうえに、ケーキが膨れた際にトッピングにしたバナナが傾斜を雪崩れ落ちた(笑)ので、サイトの完成写真のように美しくは出来上がりませんでしたが、味のほうはバナナの風味が濃厚で、予想以上に美味しくできて大満足。家族で楽しく食べました。
これも犬が積んでくれた功徳のおかげですね。

参考にしたレシピはこちら↓
oceans-nadia.com
来年も何か作れますように…
掛軸の箱に貼ってあるアレ
掛軸の箱に貼ってある札というか題箋というか。正式名称は何というのだろう。
今でもネットで検索すると「掛軸用見出しラベル」「箱用シール」「掛軸収納箱用 画題シール」などの名称でシール状のものが販売されているが、どれも同じ商品に見える(第一、そんなに何種類も作られているものでもないだろう)。

ここに写っているラベルも印刷された既製品だと思うけれど、「◻︎◻︎先生」と初めから敬称が入っているところが何かいじらしい。先にあげた、現在あちこちで販売されているシールでは「筆者」と書かれているだけで敬称までは付いてない。この「〜先生」は誰から見た敬称なのだろう(書画を納品する美術商からなのか、それとも所蔵する人からなのか)。作者当人が作品を箱におさめてラベルを貼って誰かに渡す、というシチュエーションはあまり想定されていないようだ。
犬の命日にマフィン(甘栗メープル)
ブログの書き方もすっかり忘れてしまっている*1昨今ですが、さいわい今年は犬の命日を直前に思い出すことができ、お供え菓子*2として久しぶりにマフィンを焼きましたので載せておきます。

生地がわりと硬めで、均等に平らに流し入れるのが難しくて不恰好になりましたが、焼き上がりは心配したよりもキメも揃い、しっとりふんわりしていて美味しかったです。
もう遙か遠くなってしまった犬の思い出に、毎年同じようにゴメンネと詫びながら食べる、繰り返しです。
参考にした森岡梨さんの『A.R.Iのお菓子の提案―dailyマフィンとビスケット』
2005年初版、私の持っているのが2008年刊の第10版なので、かなり人気のあった本ですね。
- たぶん最後にここに載せたマフィン。13年前ェェ?
パイナップルと黒糖のマフィン - ニゲラ嬢の雑記帖 la suite
- そのさらに1年前に載せたマフィン。それ以前のマフィン関連記事のリスト付き(笑)
フルーツ入り甘いマフィン2種 - ニゲラ嬢の雑記帖 la suite
- 「犬の命日」のお菓子記事はこれが最後だったけど、ブログを書かなかっただけでお菓子そのものはそれ以後も作ったことあるはず。
犬の命日に「抹茶ぶちパウンド」 - ニゲラ嬢の雑記帖 la suite
『失われた時を求めて』読了
「今年こそ」とエラそうに宣言していたのがもう 昨年の お正月。
明けましておめでとうございます。私も今年こそ『失時』完読を目指します。よろしくお願いします🤝
— ニゲラ嬢 (@nigellanoire) 2020年12月31日
遅れに遅れてついに完読した。
思い起こせば(←起こさない。ブログって助かりますね)今回のちくま文庫版を揃えて読み始めたのが丸9年前。だったらしい。
nigellanoire.hatenablog.com
↑ここにも書いているように、ほんとは大学時代に読んでいるべきだったものを中年過ぎるまで怠惰に先送りし続け、やっと思い立ってみせたものの、たびたび長い中断をはさんで、またも挫折するのか…と思いかけた時期もありつつ、何とかヨレヨレでゴールイン。正直いって最初のほうにどんなことが書いてあったのかもう朦朧としているが…
「(若かった頃に)読んでいるべきだった」と書いたが、そして基本的にはそれが本心ではあるけれど、この大作のさいごに病身の語り手が、周囲の人々も自らもすっかり年老いたことを痛感し、残された時間はあるのか?と自問しつつも執筆に向かう意志を記すところを読んでいると、もしかしたらこの結末に自分がいまたどり着いたことにもそれはそれで意味があったのかもしれないと思った。
他にも未読本が山ほど積み上がっていることでもあり、同じ作品(しかも超長い)を再読するというある種の "贅沢" をする余裕がこれからの自分にはあまり望めそうにないが、もしも可能であれば、岩波文庫の吉川一義訳で、もう一度さいしょから読み通し直してみたい。たぶん全く初めて読むような気持ちしかしないだろう。そして目の前に淡い水色と杏色がかった春の午後みたいな空間がただ広がっているなかへ知らない一歩を踏み出すような気分がするにちがいない。まるで若者みたいに。味わってみたいものです。
額装できたので飾ってみました(I Shall Wear Purple)
夏に完成したステッチ、その後ほとんど間を置かずに額装も済ませていたのだが、あいかわらず怠け者が治らず、ここにアップしていなかった。飾る場所も一応考えはしたものの、ぐずぐずしていて周囲の片付けや金具の設置もできておらず。そうこうするうちになんとお正月。というわけで、せっかくの縁起物っぽい図案なので、仮置きながらお正月期間だけ飾ってみることにした。

右は母の作品で、毎冬の定番。

全体図



細部それぞれ。額屋さんが幾つか出してきてくれたなかの棹材はイメージにぴったり、ちょっと豪華だけど大げさでなく古雅な感じで、ステッチの格も👆上がろう☝️というもの。

展示全景(笑)。この額以外の3点は母の作品
私にとってはこんなに本格的な額縁にステッチ作品を入れてもらうのは↓8年ぶり↓で、たぶんもう今回が最後であろう……
もちろんまだまだ買い溜めた貯めた図案やキットは大小とり混ぜて山ほどあるのだけど、ハテ生きているあいだにどれほど手がけられるやら。
