定例のベルメゾン マンスリークラブ・ハッピースウィーツ
今回は「いちごシフォン」です。
シフォンケーキというもの、あまり好んで食べたことはないのですが、それだけにどんなものが出来上がるのか興味しんしん。
とは言え、焼き上がった台を上下2つにカットしたり、クリームを全体に塗ったりするのは自信が無かったので、手先が(私に比べれば格段に)器用な母に今回は担当してもらいました。
焼き上がりはこんなに生地が型から盛り上がってました(膨らみすぎ?)。このままにせず逆さまに型を伏せて、中央の穴にワインボトルなどの首を通し、宙ぶらりんにして冷まします。生地が沈まないようにするためだそうです。
型から取りだして、真ん中から水平にカットし、断面と周囲にクリームを塗って完成です。
フリーズドライのフレーク状になった苺がセットされていて、それを生地とクリームにそれぞれ半分ずつ混ぜ込んであります。けっこう苺の風味がありました。
以前にお店でシフォンケーキを食べた数少ない経験では、意外と生地がパサパサしていて、それであまりシフォンケーキを好まなくなったのですが、今回のこの生地は、思ったよりもずっとフワフワしていてgoodでした。
このベルメゾンのシリーズ、ほとんどセットされた材料だけでできてしまうお手軽キットですが、もう一度作りたい場合のために、自分で材料を揃えて作るレシピもちゃんとカードには記載されています。*1
でも、もうかれこれ3年ほども作り続けているのに、まだ一度も「自分で再挑戦」したことがありません(- -;)ゞ。このへんが"なまけもの"たるゆえんですが、同じものを2度作る(見る・読む・食べる)のが嬉しくないという性格のせいでもあります。