無惨なババロア

 プラムコンポートの残りを入れて、ババロアを作りました。

 大原照子さんの『私の英国菓子』から「いちごのババロア」のレシピを参考に。600ccの型が指定されていたので、家にあるパウンド型と先日使った18cmエンゼル型の容量を測ってみたら、どちらも丁度それくらいでした。結局またエンゼル型を使うことにしました。

 
 できあがってみるとプラムの色が茶色っぽくなって、あまり見栄えの綺麗なお菓子になりませんでした(泣)。おまけに型から出す時も思ったほどツルッと出ず、表面がちょっとボロボロしたかんじに。そんなわけで画像はありませんヽ(^◇^;)ノ。

 
 私はババロアというともう少しツルっとしたなめらかな生地を想像していたのですが、少しムース状の生地に出来上がりました。
 あとで検討してみたところ、藤野真紀子さんのレシピでは、ババロアには卵黄のみ使うor卵は使わないのいずれかでした。今回参照した大原照子さんのレシピは泡立てた卵白も入れる方法でしたので、ちょっとふわっとした生地になったのはそのためでしょう。
 次回は卵白を使わない配合も試してみたいと思います。