はらわたはみ出た焼きカレーパン

朝まで生テレビ』のある金曜深夜にパンを焼くのがすっかり恒例となりました。


 しかし今月はまた中国問題で変わりばえしませんでしたね。この番組を初めて見たころは「激論!原発問題」みたいなテーマで、広瀬隆とか生越忠が原発推進派を言い負かしてスタジオが異様な興奮に包まれたりして、観てるとワクワクした記憶があります(たしかあまりの面白さ?に再放送や続編もあったのでは・・)が、さいきんはすっかりマンネリなショーという感じ。


 さてパンのほうも同じく『3分クッキング』テキスト6月号より。「焼きカレーパン」です。揚げずに、サラダ油をかけただけで天板で焼いて仕上げるタイプで、私にとっては初めての方法です。てっぺんに載っているのはパン粉。


 先生のコメントとして、

ポイントは閉じ目をキッチリつまむこと。ただ多少カレーが出たとしても、揚げるのと違いおいしくいただけるので初心者のかたにおすすめ

と書いてあったのでイヤな予感はしたのですが、やっぱり8個のうち4個から臓物・・いや中身のカレーがあふれ出してしまいました(>_<)。
 といっても、ずっと以前に揚げるタイプのカレーパンを作ったことはあって、破裂もせずにかえって上手く出来たような気がするのですが・・・シクシク。その時は中身も、ちゃんと材料をカレールーで炒めて作ったんですよ。今回の『3分クッキング』レシピではレトルトカレーを使用しています。

 断面を見ると、やはり生地を閉じる部分が厚くなってしまっているのがよく判ります。カレーは閉じ目から飛び出すよりも、生地の薄くなってしまった部分を破って出ていたのではないかと思います。カレーパンに限らず、中身を包むパン・中華まんなどを作るときにここがいつも難しい点。どうすれば均一にきれいに包めるでしょうか?まだまだ練習が必要です(--)ゞ。