感想を書きそびれた(or書くほどでもなかった)映画いろいろ。日付は観た日。中身はまだ書き足すかも。画像は、日/仏そっくりさん。
- 5/20『フィールド・オブ・ドリームス』(字幕版)[再見]
レイ・リオッタが観たくて(しつこい)。死んでるっぽい眼の色がたまりません。しかし、シューレス・ジョーに関して『エイトメン・アウト』を観ていなかったらどういう風に感じたのか、今となっては自分でも分からない。
- 6/4『クリムゾン・リバー2』(地上波・吹替版)
思わせぶりなネタのわりには単なるアクション映画?修道僧、跳ね回りすぎ。クリストファー・リーの死にざまもいまひとつ地味でした。でもブノワ・マジメルの全力疾走は見ごたえがあった。
- 6/8『レイクサイド マーダーケース』(地上波)
お話はどうにも感心しなかったけど、とにかく俳優陣(薬師丸ひろ子、役所広司ら)の上手い演技で安心して観ていられたというのが一番。
- 6/17『パニックルーム』(地上波・吹替版)
この人(監督も、女優も)の映画は、変なお色気とかが無くて嬉しい。別れた旦那の出現には「やられた」と思った。NYの古くて豪奢なマンションという舞台がいい感じ。かわいそうなフォレスト・ウィテカーはあの後どうなるのか(量刑とか)気になります。シクシク。
- 6/22『ビロウ』(地上波・吹替版)"Below"
どうせB級潜水艦ホラー、と期待感少なめで観たけれど、怖がらせる映像がガチャガチャ安っぽくなく、じんわり冷たい感じでわりと好みだった。なるほど、あの気の利いた『ピッチ・ブラック』と同じ監督ですか。俳優の演技(顔)がちょと単調だったのは残念。
ブライス大佐役の俳優が薄味のサム・ニールって感じの顔だと思ったら、中身もちょっと『イベント・ホライゾン』ぽい風味があった(閉ざされた船の中でしだいに狂っていくリーダー)。心理サスペンスで決着するのかと思わせつつスーパーナチュラル要素が残る結末がちょっと中途はんぱな感じ。