江戸時代の伊勢参宮（お伊勢参り）にならった社寺の巡拝の道を提言する「神仏霊場会」（会長・森本公誠東大寺長老）は２９日、京都・下鴨神社で記者会見し、参加する神社、寺院を発表した。(中略)神仏霊場会によると、江戸時代のお伊勢参りでは、行き帰りに各地の社寺に巡拝していたが、明治維新後の宗教政策で神社と寺院が分離されて廃れた。
http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK200808290032.html
ということで、社寺が協力して「神と仏が和合してきた日本の歴史的な信仰のあり方を再興」することを目ざすそうです。しかし神仏和合していたというわりには、
史上初めて、天台座主が伊勢神宮を正式参拝することになるという。
京都新聞／神と仏祈る、新巡拝路 神仏霊場会が設定
これまでお参りしてなかったとな？ なんか冷たい感じ。
あ、それとリンク先の記事で、朱印帳のおねだんが（１５００百円）になってますよ＞京都新聞さん（8/30 22:20現在）。
