- 出版社/メーカー: アップリンク
- 発売日: 2000/08/25
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英国王エドワード二世の愛人ガヴェストンを演じているAndrew Tiernanは、『心理探偵フィッツ』の戦慄すべき名エピソード、“To Say I Love You”3部作で主人公をやってた俳優だ。製作年は『フィッツ』のほうがあと。リンク先のプロフィール写真みてもやっぱり怖い顔してるなー。エドワード王のちょっとたよりない感じと好対照。
本作のような、現代風の衣装や装置にアレンジ…という手法はあまり好きでないのだが、クリストファー・マーロウの戯曲にかなり忠実だという台詞はなかなか耳に心地よかった。しかしマーロウといえば“Be My Love”のロマンチックなイメージしか持っていなかった(=単なる私の無知)のでいろんな意味でびっくり。