平井呈一編訳『恐怖の愉しみ(上)』読了。 古風で豪奢な建物が出てくるのが好みなので、道具立て・筋書きいずれの面からも気に入ったのが、A.M.バレイジ「象牙の骨牌(かるた)」。冒頭の、女中奉公に出ていた語り手のは母親の性格からじっくり語り始めるあた…
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