ホットドッグパン


 生協の共同購入で「粗挽きロングソーセージ」なるものがやって来たのに合わせて、ホットドッグパンを焼いてみました。


 ホットドッグ用のパンに特別な作り方なんて?・・・と思いますが、島津睦子『焼きたてのパン作り』(グラフ社にちゃんと載っていたのです。
 本の通りだと、パンに切れ目を入れてソーセージをはさむ普通のタイプと、ゆでたソーセージをパン生地で巻いてから焼き上げるタイプの2種を作るようになっていたのですが、私は前者のみにしました。刻みキャベツとはさんで出来上がり。


 あまりふんわり焼き上がらず、ちょっと固めになってしまったのが残念(写真で見ると棒のようにカチカチに見えますが、実際はそれほどでは(笑))。生地が乾いてしまったせいか、それとも発酵で膨らみきってしまって焼く時に膨らむ余地がなかったのか? 気温も上がってきたので、発酵時間を少し控えた方が良いのかもしれません。


 長いことお世話になっている上記の島津さんの本は、材料がすべてグラム表示されています。「塩7g」とか書いてあると計量が面倒でイヤだったのですが、さいきん(これも生協で)デジタル秤を購入したのでやっと細かい計量がしやすくなりました。これまで持っていた1g単位で量れる秤は上限100gまでしか量れなかったので、容器の重さが邪魔なことがありましたが、デジタル秤だと「風袋引き」ができるので、正味量の計量が簡単に出来るのがうれしい。