お久しぶりのベルメゾン マンスリークラブ・ハッピースウィーツ。10月はやっぱりこれですね−＞「かぼちゃプリン」。ホイップクリームとかぼちゃの種がトッピングしてあります。表面にちょっと気泡が出来てしまったけれど、舌触りなめらかでこっくりした甘さのおいしいお菓子でした。
ところで、今日食べないでいつ食べる！ とばかりに大慌てで作ったかぼちゃ菓子でしたが、10/30の夜にこんなテレビ番組を観ました。
かぼちゃ彫刻専門のアーティストが今回の主人公です。ハロウィンをはじめとしてこの季節にひっぱりだこのかぼちゃ彫刻。なんと３ヶ月で１年分の仕事をこなすとのことです（ちなみに夏はスイカの彫刻の注文がちょっとだけあるとか（笑））。典型的なお化け顔ではなく、"猫魔女"はじめいろんな動物、有名人の似顔絵など、精巧で個性的な彫刻が施されたかぼちゃは、レストランやブティックの飾りつけ、企業のパーティなどにも使われます。
ハロウィンのイメージが強いかぼちゃですが、あちらではもう少し広く収穫の喜びを象徴するものとして、感謝祭〜クリスマスまでの季節を彩る飾りつけだそうです。一般の家庭用としては、郊外のかぼちゃ農園へ好みのかぼちゃを買いに出かける人たちの姿も紹介されていました。あのオレンジ色の暖かみは、これからの季節、さむざむした風景をちょっとホンワカさせるのにとても良い色みですね。
そういえば、昨年はハロウィンではなくて冬至にかぼちゃパフェを食べてました。
