栗原はるみさんの「すてきレシピ」2005冬号(No.38)で見かけた、「チーズ風味のシュトーレン」を作ってみました。でもよく見たら雪印乳業のPRページで、栗原さんのレシピではなかったんですけどね(^^;)ゞ。私は近所のお店にあった「よつ葉」のクリームチーズを使いました。余ると面倒なのでチーズを使い切るためにレシピの1.5倍量で・・・・巨大なシュトーレンができてしまいました。おまけに少し焦げ気味(--;)ゞ。バターとチーズで脂肪分が多いから焦げやすかったのかも。さいわい粉砂糖でカムフラージュできます。
むかし一度シュトーレンを作ってみたのですが、発酵がうまくいかなかったのか、がちがちのパンという感じになってしまったことがあります。今回はレシピに「クリームチーズを入れることで風味が増し、しっとり焼き上がる」と書いてあったとおり、しっとり食べやすくておいしいシュトーレンになり、安心しました。ほんとはクリスマスらしく緑色も入れてみたかったのですが、なぜかドレンチェリーの緑を置いているお店が見あたらず。実際に入れたのはチェリー赤・レーズン・レモンピールと、ローストしたクルミです。
クリスマス模様のカップケーキ紙型を買ってあったのに、けっきょく使う機会が無かったので、シュトーレン生地（←なにせ1.5倍量だったんで）を一部取り分けて、カップ型でも焼いてみました。
さぁ♪、玄関にはクロスステッチのオーナメントやストッキングをいくつも飾りつけ、大きなシュトーレンも焼き上がりました！！ ・ ・ ・ 誰ひとり訪ねてくる人とてありません。今年も静かなクリスマスです。
