このところの私と本


 夜ねる前に『白鯨』(下巻へ入る前に上巻を再読)、昼間の空き時間にはジェラルド・カーシュの『壜の中の手記』を読んでいる今日この頃。でも夜はすぐ眠くなってしまいほとんど進みません。
 カーシュ『壜の中の手記』も、ずっと前に晶文社の単行本を図書館で借りて読んで、面白かったんだけど内容を思い出せない( ̄∀ ̄;)ので是非もう一度、ということで、タイミング良く出た角川文庫版*1を再読しているわけです。やっぱりおもしろーい。
 それとこれは近況というわけでもありませんが、買った当人の私が未だ読んでいないのに『アラビアの夜の種族』を先に読破した母が、今度は『魍魎の匣』も私より先に読み始めた。おいおいちょっと待てー。ぐずぐずしてる私が悪いのですが。
 

*1:2篇追加されている