なんでもない日、ベーグル

 数日前、テレビにおいしそうなベーグルが映っていて、ひさしぶりに作り(食べ)たくなったので

 前に『3分クッキング』の記事を見てベーグルを作ったときの日記はこちら。今回はこの本を見て作りましたが、どちらも田辺由布子さんの指導なので、たぶんレシピはほぼ同じだろうと思います。

 ベーグルは、成型したものをいったん熱湯で茹でて、それから焼くのですが、茹でる時にお湯に砂糖を入れることで焼き上がりのつやが良くなるそうです。そのとおり、予想以上にツヤツヤした表面に。ただ、前回は食べた時にとってもモチモチというかグニグニした歯ざわりで「おぉ、これぞベーグル!」と感心した記憶があるのですが、今回はちょっと「普通のパン」感がしました。食べ慣れたせいか、どこか違ったのか?・・・

 成型は前回と同じく、「薄く延ばした生地をチューブ状に丸め、両端をつなぎ合わせる」方法で作りました。相変わらず仕上がりはあまり整ってなくてブーなのですが、このあいだ、よそのブログで「丸めた生地の真ん中にお箸を一本刺して、クルクル回してリングにする」方法でベーグルを作っておられるという方を見かけました。なるほど、その方法はいいなぁ・・・と思ってたんだけど、けっきょく同じ方法で作ってしまった。次回こそ、クルクル回し法でやってみようと思います。なんかピザ職人みたいで格好よさそうだし。