命が保障されない校舎での義務教育

http://mainichi.jp/kansai/news/20090626k0000e040090000c.html
 教育委員会側の言い分に従うとすると、もしもこの中学校に既に在学している生徒が、大ケガや病気で「通学・勉強はなんとか可能だが、少なくともむこう数ヶ月は車椅子生活になりそうです」という事態(医学的にそういうことが有り得るかどうかは知らないけど、たとえばの話。)になったら、即、特別支援学校/養護学校へ転校しないといけないのだろうか。たとえば第3学年の子がいま突然そういう状態になったら、大切な時期に、ずっと過ごしてきた中学校での生活を断ち切られるのだろうか。どうするつもりなんだろう。そこがどうも疑問。