タイム＆トリップ

ピラミッドからのぞく目〈上〉―イルミナティ〈1〉 (集英社文庫)

　図書館本。評判を聞くとかなり読みづらそうな感じだったけど、いまのところはそうでもなくて意外にスラスラ。でも三部作ぜんぶはさすがに読みとおせない予感。
　最初のほう、イルミナティに関する断片的なメモが連なるスタイルのせいもあって、やはり『フーコーの振り子』を連想しますね。それと『ツイン・ピークス』も。