『3分クッキング』テキストに連載の田辺由布子さんのパンレシピ、今回は7月号のミニフォカッチャを作りました。
といっても、粉の1割はコーンミールを使うことになっていたのですが、近所のお店2軒探して見つからず断念*1。塩も「粗塩」を使うように書いてありましたが、ふだん使っているハーブ入りの「アルペンザルツ」で間に合わせました。というわけで勝手に手抜きパン。『朝まで生テレビ』が始まる頃には、もう後は焼くだけになっていました。
フォカッチャは何年か前に雑誌で見つけた北村光世さんのレシピで焼いたことがありますが、その時は強力粉のレシピでした。今回のは薄力粉のみ。粉200gで小さめのフォカッチャ4枚分です。
薄力粉のみのパンというのはあまり作ったことがないので、どんなふうに(発酵など)なるのかちょっと心配でしたが、充分に膨らんで、焼き上がりは驚くほどふかふか。焼きたてを試食してみたらあまりに美味しかったので、つい1枚全部食べてしまいました。夜中の2時に・・・オリーヴ油たっぷりのパンを・・・あぁおそろしい*2。
強力粉で作った時は、歯ごたえがあるぶん、冷めるとかなり堅くなって少し食べにくかったけど、今回のは冷めても柔らかく、スライスもしやすかったです。朝食にチキンサンドにしてまた1枚。あぁおそろしい・・・
次はぜひコーンミールを入れて作ってみたいです。