『3分クッキング』10月号のパンは、ベーグルです。以前から、ベーグルのあのもちもち（ネチネチ？）した歯ごたえは生地を茹でてから焼くことで生まれる、というのが不思議で、一度は作ってみたいと思っていました。テキストでは全粒粉をブレンド（強力粉4に対して1の割合）してありましたが、なにせ高齢家族なので「食べにくい」とか言われるとイヤだし、ふつうの薄力粉で代用。
指示通りの水分を加えるといつも生地がベタベタになってしまうので、ちょっと少なめに・・・と用心しすぎたのが今回は災いして、ちょっと生地が乾いた感じに。そのため成形（チューブ状に丸める→リング型にして端っこをつなぐ）のつなぎ目が綺麗にくっつかず、焼き上がると裂け目のように開いてしまいました。傷だらけでかっこわるー(￣∀￣;)(￣∀￣;)・・でも表面の照り具合なんかは、お店で売ってるベーグルに近いような気が。写真は２次発酵後（このあと熱湯で茹でる）と、焼き上がったところです。
『朝まで生テ○ビ』のある金曜夜に取りかかったのはいつもの習慣ですが、発酵時間も短めだし、けっきょく番組が始まるまでにできあがったどころか、焼き上がったのを半個食らってそのまま寝てしまいました。焼きたては我ながらとても(・∀・)ウマー。
朝食に、レタスとツナコーンベーコンマヨサラダをはさんで。冷めて少し固めになってはいますが、生地の塩味がグッドバランスで、思ったよりも美味しかったです。意外と簡単に作れたベーグル。次に作るとしたらナッツやレーズンを入れてみたいですが、水分量に注意して、きっと成形をもっと上手くやるぞ、ト。
