ふつうでええやんか!

 執念深いワタクシ、これの続編というか実例を追加します。朝日新聞4/10朝刊に載っていた、連載「患者を生きる」317回。テレビでもお馴染みの華道家K崎さんの闘病記ですが、亡くなったお父様も同じ病気だったそうです。(注と太字強調は引用者によるもの。)

やがて(注:糖尿病の合併症である)心臓発作で、ニトログリセリンが手放せなくなった。壮絶な発作と入退院を繰り返した末、旅立った。(文・高橋美佐子)

 ふつうに「ものすごい発作」、それではあんまりと思うなら「すさまじい発作」「激しい発作」「猛烈な発作」「強烈な発作」などでいっこうに不都合は無いと思うんですがねぇ。なんでわざわざ、場にそぐわない言葉を使うのか。