けさの朝日新聞、読書欄に以下の2冊が隣り合わせで掲載されていました。書評委員の署名入りではないので、これは朝日新聞の社員(文化部記者というの?)が書いたものかもしれません。
- 作者: 佐藤多佳子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/07
- メディア: 単行本
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- 作者: 藤田公彦
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2008/08/18
- メディア: 単行本
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北京五輪で銅メダルに輝いた陸上男子4×100メートルリレー日本代表の、昨夏の世界陸上から今夏の五輪に臨むまでを描いた。世界の注目を集めるのは一瞬、そのために走り続ける1年間は壮絶だ。
http://book.asahi.com/review/TKY200808260162.html
「数百、数千という犯罪者を集団管理する困難がどれほどのものかは現場の職員にしかわからない」という通り、「治安の最後の砦」の実態は壮絶だ。
http://book.asahi.com/review/TKY200808260160.html
朝日新聞はよっぽどお気に入りみたいですね、この「壮絶」という表現。そりゃまぁ便利だよな。しかし2冊並んでるとさすがに格好悪いです。