おそるおそる近づく

 これもまた図書館で借りた本、アルベール・サンチェス・ピニョル『冷たい肌』

冷たい肌

冷たい肌

 『翻訳ミステリー大賞シンジケート』ブログに掲載されたインタビューで、三津田信三さんが「この数年でもっとも興奮した本」として言及なさっていたのにただならぬものを感じた(笑)ため、借りてきました。
 いっさい予備知識を持たずに読むのがよいとのこと。さいわい図書館本なので帯は最初からついてません(訳者あとがきは半分読んで慌てて目を逸らした。が、ちょっと間に合わなかった)。「含むブログ」ももちろん読まないでおきます。
 それにしても三津田さんがこのインタビューで紹介している本はどれも面白そうに思えてきて、キリがないです。

 (読み始めたところですが、数ページ進んだだけで、ガッチリとりこまれてしまいました。もう引き返せません……あ゛ーっ!!……