母の日におそまつ夕食

 着るものや持ち物の好みがうるさい母*1には、うっかり品物をプレゼントしても不発に終わる危険性があるため、夕食当番を買って出るほうが喜ばれるわけです。

 ということで、

 ↑新聞で見たこちらの土井信子先生のレシピを参考に、ひろうす<我が家ではこう発音します)を作ってみた。ただし山の芋をおろすのはめんどくさいのでパウダー使用。具は百合根、銀杏、キクラゲ、人参です。

 

 お豆腐の水分が切り足らなかったのか、ちょっと生地が柔らかくて、作り方に載っていたみたいに「小判型に丸める」なんていうことができず、お玉ですくって落とし揚げ風になってしまいました。あいかわらず、見た目はいまひとつ…皆さんはリンク先記事の美味しそうな写真をごらんのうえ、ぜひ作ってみて下さい(笑)。

 ひろうすと言えば、我が家ではたいていお豆腐屋さんで買ってきて甘辛く煮いたものを食べているのですが、今日は揚げたてで温かいのをポン酢や生姜醤油で食べてみて、また違った美味しさでした。外側がカリッとして中身はとろっと柔らかい食感も私には珍しかったです。
 画像は無いですが、ほかに「マロニーとハム・錦糸卵・胡瓜の甘酢ゴマ和え」「乾燥ゴボウとこんにゃくのきんぴら」という晩ご飯。ぜんぜん母の日ぽくありませんでした。

*1:花は好きだけどカーネーションは嫌いだってさ