引き続き残り物一掃企画として、100gだけ使い残していたライ麦粉に強力粉150gを足してパンを焼いた。全部で8個ありました。
いっけん普通に焼けたようだけど、激しくはみ出したチーズ。
ちょっと焦げた底のほうから見ると:
生地に混ぜ込んだりトッピングしたりするよりも食べやすいだろうと思って、炒めたベーコンと溶けるチーズは丸めたパンの中に入れてしまったのだけど、それがかえって災いを呼んだような…
チーズがあふれても、かろうじて全くの空洞にはならなかったのが救い。
パン生地自体は、見た目よりもずっとふんわりして、焼きたての熱いのを食べると我ながらほんとに美味しかった。じつは「白神こだま酵母」も賞味期限をとっくに超過した最後の小袋ひとつ(10g/顆粒タイプ)を、先日のシナモンロールと今回とで使い切ったのだけど、古くなっていても封を切ったらあのリンゴみたいな良い香りがぷーんと立ってきて何の異常もなく、うまく発酵もしてくれた。なかなかパンを焼くことがないのだけれど、次もイーストより「白神こだま酵母」を買って使おうかな。