朦朧と夏

 ダラダラと身体の表面を流れる汗! この暑さ!
 …と思ったら、やはり梅雨明けてました。

 もう
「とにかく早く家へ帰り着いて涼しい部屋で晩ご飯が食べたい&その後すみやかにシャワー…」
という願いであたまがいっぱいで、どこにも寄らずにまっすぐ帰る、つまらない金曜日。とにかく無事にまた1週間済んだことに感謝だ。


 画像は、よりによってこの夏という絶妙のタイミングで壊れた自室用の小さな扇風機。メーカーのウェブサイトで品番検索したら、1981~82年製造の型であることが判明した。物保ちの良さに我ながらびっくり。レトロなデザイン(しかも男子中学生ふうテイスト?)の記録として撮影。
 そんなわけで先週の土曜、慌てて新しいのを買いに走った家電量販店では、ダンボール箱に入って積みあげられていたお手頃価格の扇風機が、見ているそばからどんどんレジへ持って行かれていました。迷うひまもなく私もとりあえず一台購入。午前中だったからよかったものの、お昼までにはたぶん売り切れていたのでは…
 それにしても、「エアコンがあるから」って扇風機を持たずに生活していた人がそんなに多かったのか、とすごく不思議。