ブランド志向ってやつか


崖っぷち犬:飼い主決まる 名前も「リンリン」に

一方、この子犬の4日前に同じ斜面で保護された、体形などから姉妹とみられる別の犬もセンターで保護されているが、引き取り手は見つかっていない。センターでは今後も飼い主を探すという。

 我が家ではこの話題が出た当初から、姉妹らしいというこの2匹を「ガケ子」「プチ子」と命名して、「ガケ子ばっかり話題になるけど、プチ子の貰い手は決まったんかなぁ」と気に掛けていたのですが・・・ひどい話ですね。


 せめてガケ子の抽選に外れた人が、それぞれ第2希望の犬を引き取ってくれれば良いのにと思いますが、その中に「プチ子でもいいです」という人はいなかったんでしょうか。どうせ似た格好の犬なのに。それとも第2希望は受け付けなかったのかしら(できるだけ多くの犬に引き取り手を見つけるのが目的のはずだから、そんなことは無いだろうと思うのですが)? 不可解です。


 画像は全く関係なくて、ちょっとチープな鄙びた半生菓子でお茶。


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1/29 追記します。

 徳島“がけっぷち犬” あまたの飼い手(産経新聞) - goo ニュース 2007年1月28日(日)03:14

 一部に“やり過ぎ”との声もあった救出劇だが、これをきっかけに捨て犬の現状が紹介され、さまざまな論議を呼んだ。同センターは「この犬のおかげで他の何匹、何十匹の犬が助かることになるかもしれない」と、啓発という意味で効果があったと話す。

↑このように期待した人は多かったと思うのですが、結果はこの通り↓


 「崖っぷち犬」66歳主婦のもとに 徳島で譲渡会(朝日新聞) - goo ニュース 2007年1月28日(日)20:12

この日は、「崖っぷち犬」のほかに25匹の譲渡会があったが、「崖っぷち犬」の姉妹とされる犬を含む17匹は、引き取り手が決まらなかった。


 25匹中8匹が引き取られたという結果は、この施設での従来の成約(?)率と比べてどうだったんでしょうね。少しはupしているのなら幸いです。