京滋発、「ミナ ペルホネン」の布

 他にふさわしいカテゴリーが無いので(--;)ゞ・・・ 先日ここにもちょっと書きました「ミナ ペルホネン」の皆川明さんのインタビュー記事が、本日(2/19)の京都新聞夕刊に載ってました。皆川さんのテキスタイルは、京都市湖南市など京滋の工場で作られているそうです。

「いいプリント屋さんがある」と人づてに聞いて。 着物の織りや染めの産地としての歴史があり、僕の表現したいものを理解して、手で加減をしながら表現してくれる職人さんが多くおられます。 / ミナの生地には一日5メートルしか織れないものがあります。一日50メートルを織る手法もありますが、その分風合いが変わるので、それはできません。

とのことで、やはり繊維産業に関してそれなりの蓄積がある地域だからこそ。京都にお店を構えられたのも、ちゃんと脈絡のあることだったんですね。
 ところで皆川さん、想像してたより可愛らしいお顔の人だった(笑)。